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2000年合宿レポート

10周年記念合宿

 去る2000年11月3~5日の3日間、埼玉県秩父で日本老螳螂拳研究会の秋合宿が行われました。当研究会は本年を持って10周年を迎えることが出来、合宿の参加人数も過去最高となりました。西は大阪、北は北海道と遠方からの参加者も多数いました。また11月4日には福昌堂の”季刊武術(うーしゅう)”編集部の方々も取材に来て頂きました。

 合宿の練習内容は基本的には各分会との交流、研究テーマの発表が目的ですが、2班に分かれての套路練習は3日間を通して行われました。一方は山東省済南市の王秀遠先生伝太極梅花螳螂拳の小翻車拳(指導:青砥満氏)を、一方は山東省龍口市の林基友先生伝六合螳螂拳蔵花拳(指導:片桐陽氏)をそれぞれ学びました。

 各分会との交流では、歩型等の基礎の確認、対練を通しての螳螂拳の理論の学習、また、防具を装着してソフトコンタクトでの散打交流も行われました。

埼玉県秩父郡小鹿野町にある”長若山荘”。ご主人が剣道をされている関係上、道路をはさんで向かい側に剣道場があります。
「今の子は竹刀を落とすと、取りに行ってしまう。昔は(素手でそのまま)組みに行ったもんだ。」と言うご主人の言葉が印象的でした。

長若山荘の剣道場です。紅葉はこれからといった感じです。11月3日は雨と曇りでしたが、4日、5日は気持ちのいい秋晴れでした。

剣道場での小翻車拳練習風景。

 

 

 

 

 

 

記念撮影 

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