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12名日本友人赴海阳学习螳螂拳

今年のゴールデンウィークに各分会の有志が集い、山東省の海陽へ螳螂拳の学習に赴きました。
その時の模様が「12名日本友人赴海阳学习螳螂拳」として記事になっています。

以下はその記事をダーイエさんに翻訳して頂きました。

12名の日本の友人が海陽へ螳螂拳の学習に来たる

螳螂拳はわが国の伝統武術の九大流派の1つである、発祥地は即ち海陽である。
螳螂拳は民間に広く広まるだけでなく、海を渡り多くの”外国人”に注目されている。
この度、12名の日本の螳螂拳愛好者が千里はるばる我が海陽市へやってきて伝統螳螂拳を学習した。
螳螂拳武館の王慕洲館長によれば、これらの日本の友人は螳螂拳を十年来学習している。
あるものは二十年来学習している。
彼らは海陽を源流とする螳螂拳に対して非常に関心を持っている、今回の来訪は心から師父について螳螂拳を学習するためである。
この12名の日本の来客は全員、中国の螳螂拳に対して非常に関心を持っている。
その中の螳螂拳愛好者、根本一己は中国の螳螂拳に対して良く研究し二十年来螳螂拳を練っている。
また日本で老螳螂研究会を創立し、<<螳螂拳大要>>など一連の研究著作を出版している。
去年彼は4名の日本螳螂拳愛好者を率いて、わざわざ海陽へ訪問し螳螂拳を学んだ。
しかし帰国後どのように苦練しても、螳螂拳の正宗套路を自分のものにしていないと、いつも感じていた。
真伝を学ぶため、今年彼は日本の螳螂拳の責任者を引き連れて螳螂拳の故郷海陽へ徒弟となり技能を学ぶためにやってきた。
海陽螳螂拳武館にて、この12名の日本螳螂拳愛好者は教練に従い螳螂拳の学習を始めた一招一式、非常に真面目で着実に学んだ。
日本螳螂拳愛好者根本一己によると、海陽へ初めて来たとき海陽螳螂拳は非常に優れているところがあると感じた、そのため去年学習した内容は非常にすばらしく、優れたところがあるため、帰国後に日本の会員に説明をした。その後12名の会員を連れてきて、今回はまた多くのものを学習した。

螳螂拳は象形拳の一種と言われている。長年の発展変化を通じて、螳螂拳は、太極螳螂拳、梅花螳螂拳、七星螳螂拳、六合螳螂拳などの数十種類に分類される、これらの分派は海陽にて大多数が伝承されている。
海陽民間で螳螂拳を練っている人は多い、統計は不明だが数百名余りと思われる。
その中の健在な拳師で年齢が最も高いのは97歳である。
海陽螳螂拳のさらに広く発展、伝承のために去年(山東)省非物質文化遺産への申請を元として、市体育発展事務室、市文化局、市武術協会などの団体の承認を経て海陽螳螂拳武術館が成立した。現在螳螂拳学員が百名近くいる。

また取材映像もありました。
12名日本徒弟来海阳学习螳螂拳

記事発見のまめやさん、翻訳のダーイエさん、ありがとうございました!

 

 

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