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武田さんの個展案内

以前一緒に練習していた武田さんの個展の案内を頂きました。時間の合う方はぜひ足を運んでみてください。
久しぶりに連絡を頂きました。彼はアーティスト(artist)として作品を発信する活動を、もう20年以上継続しているのではないでしょうか?
作品の作成・発信は、膨大なエネルギーが必要でしょうし、ましてやプロとして活躍していくのは、本当に難しいと思います。
表演を主と考える体育武術の動きは激しく美しいですが、薄い感じが否めません。反面、派手な動きこそありませんが、打つ事を主眼においた中国の伝統各派には、瞬間に内外の一致求めようとする探究心と工夫が常に必要です。その意味では、同じ道とも言えるかもしれません。
今後の武田さんの活躍を楽しみにしています。

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松田隆智先生のご冥福をお祈りします。

中国武術研究の第一人者である松田隆智先生が7月24日の朝、心筋梗塞のため亡くなられたとの事です。
 私は35年以上前に一度お会いしたことがある位で、その後個人的には全くご縁がありませんでしたが、日本に中国の伝統武術を知らしめた松田先生の功績は計り知れないと思います。
 事実、当時出版されていたその著書の中で「螳螂拳」という拳法を知り、見たことのないその拳技に想像を膨らませ、いつか習いたいと夢を膨らませていた頃を懐かしく思い出します。
 中国でも各門派の伝承を受け継ぐ名人、明師が次々と亡くなっています。改めて真摯に学び、工夫して行かなければならないと思います。

2013年5月の山東省

震災、政治的なごたごたもあり3年ぶりの山東でしたが、今回は煙台と青島へ行って来ました。目的は崔寿山老師系の螳螂拳の交流と王元亮師父の墓参りですが、滞在中の青島莱陽は5月にしてはあいにくの雨で、墓参りは諦めざるを得ませんでした。
煙台、蓬莱、福山、竜口、海陽、莱陽、霞栖、青島は、螳螂拳の近代の名人を沢山生み出したエリアです。崔家の螳螂拳とは初めての交流ですが、周振東老師のご厚意により大変満足いくものでした。

 もともとは螳螂拳に伝わる気功(八段錦など)を学びたいと思って伺ったのですが、周老師も気功はあまり好きではない様子。莱陽三大山のお弟子さんは、皆さん気功があまり好きではない様です。

たった2日の交流であり、周老師には初めてお目にかかる訳ですから、内容は本当に初歩的な事柄でした。しかし海陽楡山村の梁学香老師が、姜化龍老師に伝えた螳螂武術の奥深さを改めて感じました。

練功④

海陽に伝わる螳螂拳とはまた違う味わいです。自分なりの発見や納得いく処がたくさんあってすごく面白い。恐らく王元亮師父から教授頂いていた当時、自分が未熟で理解できなかった内容なのだなぁと思います。

周老師から「我々太極螳螂拳は、」という言葉がよく出ていました。崔寿山老師と王玉山師爺は師兄弟です。赫家の太極梅花螳螂拳や范旭東老師の七星螳螂拳とは明らかに違うと言う事でした。
また老前輩の逸話などは大変面白いとおっしゃりながら、いくつか語っていただきました。例えば梁学香先生には「梁鉄錘」のあだ名がありましたが、馬を殴り倒すほどの拳の威力だったそうです。
こう聞くと海陽楡山村を訪ねた旅行を思い出しますが、周老師から教授頂いた現実の螳螂武術でも、突きと身法の使い方は最も重要でした。

オリンピック広場元話は変わって都市の話です。

煙台も古い街ですが、青島とは発展のスピードが全く違う。青島は街がきれいで、新旧がうまく折り合っています。居心地がよく、今のように大きくなる前から好きな街ですが、地下鉄工事が始まり、近い将来バス交通に鉄道が加わって、更に都市が大きくなるのだと思います。

昨年デモで青島も話題になりましたが、青島市の中心ではなく、海を渡った隣の黄島区という経済特別区での出来事でした。街の中心地は風景こそ変わりつつありますが、3年前のイメージと違いはありません。

青島夜景②

香港路から近い港は、北京オリンピックの際きれいに彩られ、夜景がとても綺麗です。夏は避暑の海水浴で混みますから、行くなら春から初夏がお勧めです。