最終稽古にて
フーテン先生の娘さんを御紹介します。夏生まれのお嬢さんです。
Posted: 12月 29th, 2009 under 分会の話題.
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歓迎光臨!日本老螳螂拳研究会の公式ホームページ
フーテン先生の娘さんを御紹介します。夏生まれのお嬢さんです。
Posted: 12月 29th, 2009 under 分会の話題.
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サイトーさんの指導の下、今年7月26日第11回チャレンジカラテトーナメントで、ついに女子軽量級、男子軽量級、男子重量級の3階級を制覇しました。
評価できるのは、試合にポイントを置いた練習ではなく、螳螂門の技術を練ることからブレずに試合に臨み、試合慣れした日本武道の猛者の中で輝いた事だと思います。
「この技は、こう使えそうだ」という意識をベースにおいた練習で勝ち取った栄誉は、螳螂門の持つ技術において、形と実用との差がかけ離れていない事を示すものだと思います。まさに歴代の老師達が拳を練る根底に置いた考え方であると思います。
番長が言う通り、鞘を飾るのではなく、本身を常に切れるように備える事が必要だと改めて思いました。
結社当時、試合他の交流は一切拒否をお願いしてきましたが、サイトーさんはその熱意と行動で成果を出しました。門の中でブレない事が前提ですが、一つの方法だとも思います。
後輩の指導と次回への挑戦を期待して、お祝いを申し上げたいと思います。
※ ↓ 画像はクリックすると拡大表示します。
月刊空手道12月号より
Posted: 11月 8th, 2009 under お知らせ.
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今年のゴールデンウィークに各分会の有志が集い、山東省の海陽へ螳螂拳の学習に赴きました。
その時の模様が「12名日本友人赴海阳学习螳螂拳」として記事になっています。
以下はその記事をダーイエさんに翻訳して頂きました。
12名の日本の友人が海陽へ螳螂拳の学習に来たる
螳螂拳はわが国の伝統武術の九大流派の1つである、発祥地は即ち海陽である。
螳螂拳は民間に広く広まるだけでなく、海を渡り多くの”外国人”に注目されている。
この度、12名の日本の螳螂拳愛好者が千里はるばる我が海陽市へやってきて伝統螳螂拳を学習した。
螳螂拳武館の王慕洲館長によれば、これらの日本の友人は螳螂拳を十年来学習している。
あるものは二十年来学習している。
彼らは海陽を源流とする螳螂拳に対して非常に関心を持っている、今回の来訪は心から師父について螳螂拳を学習するためである。
この12名の日本の来客は全員、中国の螳螂拳に対して非常に関心を持っている。
その中の螳螂拳愛好者、根本一己は中国の螳螂拳に対して良く研究し二十年来螳螂拳を練っている。
また日本で老螳螂研究会を創立し、<<螳螂拳大要>>など一連の研究著作を出版している。
去年彼は4名の日本螳螂拳愛好者を率いて、わざわざ海陽へ訪問し螳螂拳を学んだ。
しかし帰国後どのように苦練しても、螳螂拳の正宗套路を自分のものにしていないと、いつも感じていた。
真伝を学ぶため、今年彼は日本の螳螂拳の責任者を引き連れて螳螂拳の故郷海陽へ徒弟となり技能を学ぶためにやってきた。
海陽螳螂拳武館にて、この12名の日本螳螂拳愛好者は教練に従い螳螂拳の学習を始めた一招一式、非常に真面目で着実に学んだ。
日本螳螂拳愛好者根本一己によると、海陽へ初めて来たとき海陽螳螂拳は非常に優れているところがあると感じた、そのため去年学習した内容は非常にすばらしく、優れたところがあるため、帰国後に日本の会員に説明をした。その後12名の会員を連れてきて、今回はまた多くのものを学習した。螳螂拳は象形拳の一種と言われている。長年の発展変化を通じて、螳螂拳は、太極螳螂拳、梅花螳螂拳、七星螳螂拳、六合螳螂拳などの数十種類に分類される、これらの分派は海陽にて大多数が伝承されている。
海陽民間で螳螂拳を練っている人は多い、統計は不明だが数百名余りと思われる。
その中の健在な拳師で年齢が最も高いのは97歳である。
海陽螳螂拳のさらに広く発展、伝承のために去年(山東)省非物質文化遺産への申請を元として、市体育発展事務室、市文化局、市武術協会などの団体の承認を経て海陽螳螂拳武術館が成立した。現在螳螂拳学員が百名近くいる。
また取材映像もありました。
「12名日本徒弟来海阳学习螳螂拳」
記事発見のまめやさん、翻訳のダーイエさん、ありがとうございました!
Posted: 5月 17th, 2009 under お知らせ.
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